プランターで野菜を育てて6年目。
昨年まではホームセンター苗を購入して育てていました。
が、今年は種から育てることにしました。
その訳は。
なんとなくSNSを見ていたら、日本が危ない!なんてのが目に入ってきた。
なんか気になっていろいろ見ていたら、なんだか怖くなっちゃって。
なんでも自分で出来るようにならなくちゃダメだなぁって思って、
で、種ですよ。
種はほとんど輸入。入って来なくなったらヤバいですよね。
それでまたいろいろ調べていたら、「固定種」を知って。
売っている苗のほとんどは F1種と呼ばれ、
たくさん実がなる+病気に強い などを掛け合わせた種。
このF1種を育てて、種を自家採種してまた育てようとすると、
掛け合わせた中で、どれが特徴として出てくるのか分からない。
不安定な種という事になります。
一方「固定種」は、昔から掛け合わせる事無く育ててきたので、
次の世代にも同じように受け継がれていきます。
毎年苗を買うのであれば、F1種で全然OK!
でも、私のように自家採種したいのであれば
「固定種」です。
なので、今年は「固定種」の種を購入して育ててみることにしたのです。
初の種からの栽培。ドキドキです。
種の袋に書いてある種をまく時期に合わせて蒔きました。
が、ビックリするほど発芽しない!
いやぁ、どれだけ待ったか?
ようやく芽が出てきた時は感動しましたよ。
が、双葉になってから全然育たない!
ビックリするほどそのまんま。
これはちょっと危険な香り?
今年は野菜なんにも採れないかもと焦りだし、
我慢の限界を迎えた5月の中旬を過ぎたころ、
ホームセンターへ走り、売れ残っていた苗を購入してきました。
なので、我が家は「固定種」と「F1種」を育てることになりました。
が、結果として違いを比べることが出来たので、
それはそれで楽しかったです。(^-^)
違いについては、また書いていきたいと思っています。
参考になれば嬉しいです。