来年はいよいよ60代。59年間でもう2度と見たくない夢があります。
夢の中で、笑ったり泣いたり怒ったり!
夢は毎日見てはいるらしいけど、起きても覚えている時に「夢を見た」となるようです。
そんな「夢を見た」中で、ダントツでもう2度と見たくない夢があります。
衝撃的な夢を見たときには
笑って起きたり、起きたら薄っすらと涙が出てしまっている時はたまぁ~にあって、
そんな時は夢を覚えている時が多いように思います。
ですが、マンガとかで見るような、
ワーーー!!と泣き叫びながら飛び起きて、
起きたその後もハアハアと息を切らしながら、
これは現実なのか?夢なのか?どちらが本当なのか?と、
恐怖に怯えながら、本当かどうかを確認する!
なぁ~んてのは、さすがに少し大袈裟で、
やはりそれはマンガのような世界の中だからではないかなぁ。。。
と、思っておりました。
実際にそれを経験するまでは!
実際の夢のはなし
むすこが生まれて間もない頃だったと思います。
夢の中では、、、
リアルな我が家。
少しだけ大きくなっていたむすこ。
2階で寝ていたはずなのに、
階段から転げ落ちるむすこをスローモーションで見ていました。
リアルには表現出来ない惨状で、
私は泣き叫んでいました。
夢と現実の挟間
泣き叫んだ自分の声で起きた時は布団の上でした。
布団にいる?ゆめ??
ハアハアと息を切らしながら、
すぐに横でスヤスヤ寝ているむすこを見て、
どれだけホッとしたか。
そのあと、むすこが本当に大丈夫なのか?
触って確かめて。
ようやく少し落ち着きを取り戻して。。。
私の様子に驚いて起きてしまった主人に見た夢を話して、
また泣いて。
今度は、嬉し涙で。
本当にしんどい時は思い出す
心の成長はゆっくりのむすこですが、
体はムッチリ?と元気そのものです。
発達凸凹子育ては、しんどい時あるんですよ。
どうしてもやり切れない時にふと、この夢を思い出すと、
『これより最悪の事なんてないじゃん!』
と、現状が変わらないとしても、気持ちを切り替える事が出来るのです。
ちなみに夢診断では
その夢を見た後に、取りつかれたかの如く夢診断のサイトを見まくりましたよ。
いろいろな夢診断がありましたが、
どうも健康で元気に育つ的なことが多く載せられていて、
「良かったーーー!!」
と、胸をなでおろした記憶があります。
妄想であるはずの夢
夢って結局は自分の妄想のようなものですよね?
では私はなんでこんな夢を見てしまったのだろうか?
と、自己嫌悪で落ち込む日々が続きました。
そんな事を考えた事はただの一度もないのに!!
自己嫌悪はけっこう続きましたが、
なぜこんな夢をみてしまったのか?と悩んだとて、
今度から見ないようにしよう!とか、
幸せな夢だけを見よう!とか考えても対策のしようもなくて。
悩むならもっと建設的な事を悩もうよ!
と、だいぶん経ってようやく踏ん切りがついて今に至ります。
結局ゆめって
良い夢も悪い夢も、ゆめはゆめです。
良いと思う夢は楽しんで、イヤな夢はとっとと忘れて。
美味しいとこ取りしたらイイんですよね。
みなさんの夢が素敵で幸せな夢でありますように。♡♡